「明確な目標があったおかげでアクティブに活動できました!」宇田愛臨さんのシアトル語学留学

テンプスタッフチャレンジウーマンスカラシップ公式サイトより

テンプスタッフウーマンチャレンジスカラシップ公式サイトより

 

 

■明確な目標があったおかげで、現地でアクティブに活動ができました!

 

–次にチャレンジウーマンスカラシップに申し込みをされてから実際に出発されるまでの事を聞かせてください。まず、申し込みを決めた後から出発までどのようなプロセスで進みましたか?

 

はい、まずは、現地でどのような事をしたいかという事を記載したエントリーシートを提出し、それが書類選考になります。

その後に二次審査として「合同の面接と英語のテスト」がありました。多分、自分のやりたい事を現地でする英語力を確かめたかったのだと思います。

そして、最後にプレゼンの審査がありました。

 

–なんか、就活みたいですね(笑)

はい、まさに、そんな感じでした(笑)

 

–プレゼンはパワーポイントなどの資料を使ってされたのですか?

 

はい、特にパワーポイントとかを使うというルールはなく、「方法は人ぞれぞれでいい」って言われていたのですが、私はパワーポイントで資料を作ってそれでプレゼンをしました。

 

–なるほど、それで見事に合格されたのですね!奨学金でカバーされた範囲はどのようなものでしたか?

 

はい、運良く合格できました!

奨学金は、航空券とビザ代金は自己負担だったのですが、「2ヶ月間のホームステイ、1ヶ月の語学学校の授業料、保険代、国内研修、現地サポートなど、ほとんどをカバーしてもらいました。語学学校での個人レッスンまでカバーしてもらえたのがありがたかったです。

後、私が一番この制度を使ってよかったと思うのは、帰国後にプレゼンテーションをする事がルールにあったので、自分一人で決めていくよりも目標に向かってアクティブに動けたことです。

どうしても一人だと、妥協してしまう部分が出てしまうので、これは本当によかったと感じます。他人との契約ごとになっていると動かざるを得ないですし。

 

 

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榎本 晋作
28歳の時にワーキングホリデーでイギリスに。ロンドンでは留学エージェントの立ち上げを経験。在英中に立ち上げた自身のブログは日本ブログ村PV(アクセス)ランキング1位。帰国後『イギリス・ワーホリ留学ガイドブック』を電子書籍にて出版し、Amazon海外留学対策ランキング1位を獲得。高3時点での英語の偏差値は32。(今でも苦手です。)