アデレード留学がきっかけで自分の事が好きになれました。(越智絵理奈さん)

クラスメイトとカニ釣りに。クラスメイトとカニ釣りに。

 

■突然、出会った笑顔。それが私を変えてくれた。

 

–留学中に何か印象的な事はありましたか?

はい、実は留学中に、私の中で「自分のマインドが大きく変わった瞬間」がありました。

 

–マインドが変わったというと?

実は、私、留学する前は自分の事があまり好きではなかったんです。なんというか、勉強や運動もできなかったし、「自分、いい所がないなぁ。」と思っていて。

でも、ある時、アデレードの街を歩いている時に2人組の女性を見て、それで少し考え方が変わっていったんです。

 

–どんな2人組だったのですか?

アデレードの街並

アデレードの街並

 

1人が金髪の女の子で、すごくかわいい子でした。

そして、こんな事を言ったらものすごく失礼かもしれないのですが、その隣の女の子がその子に比べると見劣りする感じだったんです。でも、その子がすごく最高の笑顔をして歩いていたんです。

不思議なんですけど、それを見た瞬間、「小さい事でうじうじするよりも、ぱっとしたほうが人生楽しそう。私もそういう風に生きたいな。」と思うにようになっていきました。

 

–輝いて見えた?

はい、すごく輝いて見えました。何より笑顔がとても素敵だったんです。そのおかげで、「私も小さなこだわりを捨てて、楽しく生きよう。」と思えるようになったんです。

 

–多分、一瞬の事だと思うのですが、すごい運命的な出会いですね。これは留学してどれくらいの時の事でしたか?

アデレードの中華街アデレードの中華街。

 

これは、留学して2ヶ月目くらいの事でした。それまでは、私自身、あまりアクティブではなかったのですが、この時を境に色々な事にチャレンジできるようになりました。

 

–どのような事が楽しかったですか?

日豪交流会で出会った友人達と。日豪交流会で出会った友人たちと。

 

例えば、「オーストラリア人と日本人の交流の場」のようなものがあるのですが、そこに行ったり、今まで「クラブ」には行った事がなかったんですけど、友達と行ってみたりとか。

後は、授業もすごく積極的に参加していけるようになりました。

そのおかげか、留学が終わる頃に先生からもらった成績表のコメント欄に「絵理奈がクラスにいてくれることで、クラスの雰囲気が明るくなって、みんなが勉強しやすくなった」とか、「あなたがすごい一生懸命学んでるっていう事が、みんな見てわかる」て書いてもらえて、それがすごくうれしかったです。

 

–今まではそうではなかった?

はい、今までの自分とは全然違いました。

こういう風に、積極的に生きられるようになったおかげで新しい体験がいっぱいできるようになって、そういう「自分の事が好きになれた事」が留学後に大きく影響を与えてくれました。

 

 

■留学は一度で終わらない!人生のキーワードは「海外」と「未来」!

フロリダのディズニーワールドで働いている時の絵理奈さん。日本文化を伝えるCRプログラムに参加されていました。
フロリダのディズニーワールドで働いている時の絵理奈さん。日本文化を伝えるCRプログラムに参加されていました。

 

–やはり、留学してよかったと思いますか?

はい、留学には人それぞれの意味があると思うのですが、私の場合は、「自分自身が変われた事」が、その後の人生にも大きな影響がありました。

 

–留学前はそんなに違ったのですか?

はい、先ほどもお伝えした通り、留学前は、自分の事があまり好きではなく、人の目を気にする事がすごく多くて。

「これ言ったら嫌われちゃうからやめておこう」「みんながいう事が正しい」みたいな感じでした。

ですが、アデレードでの体験やストレスフリーな環境のおかげで、小さな事を気にせずに色々とチャレンジできるようになっていきました。

実は留学に行こうと思った目的の中には、「自分を変えたい」というのもあったので、私にとってはすごくよかったです。

 

–環境を変えた事が大きく絵理奈さんを変えてくれたのですね。帰国後はどのような活動を?

カリフォルニア留学カリフォルニア留学。

 

帰国後は、もう一度カリフォルニアに1ヶ月ほど短期留学をしました。

そして、卒業後は、しばらく金融系の会社で働いていたのですが、2年前にフロリダにあるディズニーワールドで日本文化を伝えるプログラム(CRプログラム)に1年間参加し、今は、バングラデシュの革製品を扱っているソーシャルベンチャーで働いています。

 

–おぉ、一気にグローバルですね!やはり、留学した事がきっかけでしたか?

私の中で「海外」と「未来」というキーワードがあって、前者を意識し出したのは、アデレードでの体験がきっかけだったかもしれません。

1人で留学をするというのが怖くて、最初に集団での留学を選んだような状態から脱せられたのは、あの留学のおかげでした。

ただ、後者の「未来」というキーワードは別のきっかけがありました。

 

–どのようなきっかけなのですか?

きっかけは、アデレードで出会った韓国人の男の子でした。

 

–まさか、国際恋愛!?

いや、そういうのではないのです(笑)。

留学後に、その子が3日間日本に来る機会がありまして。その時に、私が友達に協力してもらってコースを作り、一緒に日本のおもしろい所に遊びに行ったんです。

実は、その子は、歴史的な背景などから、元々は日本によいイメージを持っていませんでした。でも、日本から韓国に帰国する時に「ありがとう。えりなのおかげで、僕、日本が好きになったよ」と言ってもらえたんです。

 

–想いが伝わったのですね。

はい、自分の事なのですが、「自分の活動がきっかけで、誰かの人生や価値観が変わった」という事にすごく感動してしまって。

自分のした事で、人や社会の未来が良くなっていくのって素敵だと強く感じた瞬間でした。

それ以来、「国際協力」とか「国際関係が良くなる」という仕事に就きたいと思うようになり、だんだんその夢に向って近づいてきたように思えます。

今でもそうなのですが「国際人になりたい」というのが自分の中では大きいです。

 

–それで、卒業して就職してからフロリダに行ったのですよね。

 

フロリダで働いていた時の絵理奈さんフロリダで働いていた時の絵理奈さん。

 

はい、やはり「国際感覚を身につけたい。」という想いが強くありましたので。

卒業後は、「国際貢献より先に、地元に貢献したいなぁ」という思いから地元の金融機関に就職しましたふぁ、それもある程度、自分の中で達成感を得る事ができましたので。次のチャレンジをしたくなり応募しました。

 

–やはり、また海外で働きたいですか?

現在の絵理奈さん現在の絵理奈さん。

 

もちろん「海外で働きたい!」という気持ちはあるのですが、今では、そこに特別なこだわりはないです。

私の中では、「国際的である事」と「誰かのためになっている事」という事がすごく大切だと思っているので。働く「場所」よりも「事(コト)」が大切だと感じています。

自分の活動や仕事もそうですけど、最近は「消費者の人が物を買うだけで、気づかないうちに誰かのためになっている」というのをすごく素敵に感じているので、そういう事を大切に働いていきたなぁと思っています。

 

–なるほど。留学をきっかけにどんどんステップアップしていく絵理奈さんのストーリー、すごく素敵でした!これからも、積極性を大事に可能性を広げていく事を期待していますね!絵理奈さん、本日はどうもありがとうございました!

 

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榎本 晋作
28歳の時にワーキングホリデーでイギリスに。ロンドンでは留学エージェントの立ち上げを経験。在英中に立ち上げた自身のブログは日本ブログ村PV(アクセス)ランキング1位。帰国後『イギリス・ワーホリ留学ガイドブック』を電子書籍にて出版し、Amazon海外留学対策ランキング1位を獲得。高3時点での英語の偏差値は32。(今でも苦手です。)