友達のおかげで「英語力の壁」を突破!(篠原健太さんのストックホルム留学)

スウェーデンで3番目に大きい湖「メーラレン湖」。写真左側に見えるのがストックホルム市庁舎(しちょうしゃ)

スウェーデンで3番目に大きい湖「メーラレン湖」。写真左側に見えるのがストックホルム市庁舎(しちょうしゃ)

 

■生徒主導なストックホルム大学の授業!篠原さんが感じた日本の大学との違い。

 

–TOEFLでハイスコアを取ったのに英語力で苦労されたのですか?

はい、行ってみてわかったんですけど、僕の英語力だと、授業中何言ってるかわかんないし、さされても「YES」くらいしか言えなくて。。行った当初はマジで凹みました。。。

 

–いきなりピンチですね(汗)。英語の事を後ほど詳しく聞かせてもらいたいのですが、先に向こうでどのような授業を取っていた教えてもらえますか?

クラスメイトたちと

友人たちとイベント中に

 

はい、授業は基本的にビジネスの授業を中心にとっていました。マーケティングやアントレプレナーシップ関連のものが多かったです。

具体的に言うと、ファッションマーケティング、インターナショナルマーケティング、ビジネスエシックスなどです。

 

–授業はやはり英語でした?それともスウェーデン語?

はい、授業は英語でした。普段の会話も英語でしたよ。

 

–スウェーデンの大学でも授業は英語なんですね。

はい、僕が受けた授業は留学生も多かったので全部英語でしたよ。スウェーデン語で行われる授業も一部あるみたいですが、僕の取ったのは全部英語でした。

あっ、一応スウェーデン語を教わる授業もあったんですけど、それも英語でした。

 

–スウェーデンの大学の授業はどのような感じで行われるのですか?何か日本の大学との違いは感じました?

住んでいた寮の部屋

住んでいた寮の部屋

 

向こうの授業は、日本とは違い、すごくインタラクティブな所がおもしろかったです。後は優秀な先生がいて、その授業がすごく刺激的でした!

 

–インタラクティブとは?

簡単に言うと「先生が他の生徒と常に会話するような感じで進められていく授業」です。

例えば、パトリックというインターナショナルマーケティングのクラスの先生がいたんですね。その人は、資料などは用意せずに生徒たちに意見を聞きながら、それをホワイトボードに書いて、マインドマップのような感じで仕上げていくんです。

この人が、先ほど言った優秀な先生です。

 

–まさにファシリテーターという感じですね。

そうですね、そんな感じでした。

常に生徒の意見を取り入れながら、自分が伝えるべき大切な事もちゃんと伝わるように導いてくれて、すごかったです。後、何を聞いても全部ちゃんと答え返してくれるので、「この先生なんでも、知ってるんだなぁ。」と感じてしまいました。

 

–生徒主導で進めながら、ちゃんと伝えるべき事を伝えられるってかなりすごそうですね!他に日本の大学と違う点はありましたか?

食事をした時の写真

 

他に、日本の大学と大きく違うと感じたのは「1つの授業に対する集中度」でした。

 

–集中度とは?

日本の大学だと「1つの授業が、週に1回で、半年くらいかけて行う」が基本じゃないですか。でも、ストックホルム大学では、1つの授業を1ヶ月間集中して行うんです。

 

–なるほど。例えば「今月はファッションマーケティング集中してやるぞ!」で一ヶ月後は「今月はインターナショナルマーケティングだ!」という感じですかね?

はい、まさにそんな感じです。そして、各授業に必ずグループワークがあって、週に一回、授業とは別の時間にグループで発表する時間があるんです。

授業内でも意見を言い合いますし、発表が前提にあるので、集中力もすごく上がりましたね。インプットとアウトプットどちらも行える感じです。

 

–篠原さんがおもしろいと感じた授業は何でした?

僕はインターナショナルマーケティングの授業がおもしろかったですね。

授業のワークで、みんなで動画を作ったのですが、みんなで意見をどんどん出し合いながらやるのがすごく楽しくて。僕らのチームはすごく仲良くて、みんなでご飯行ったりして色々と話しあいながら一つの動画を作り上げました。

 

 

–人種を超えて仲良くなれるのが留学のいい所ですよねぇ。ちなみにクラスメイトはどんな国籍の人が多かったですか?

大学の友人たちとバスで

大学の友人たちとバスで

 

本当に全世界から色んな人種の人が来ていました。基本的に、スウェーデン人が半分をしめるんですけど、他にヨーロッパ系でフランス人、オランダ人、イタリア人、ドイツ人とか。アメリカの方だとアメリカ人、ペルー人とか。もちろんアジア人もいましたよ。

そして、みんなすごく意識が高かったです。

 

–意識が高いとは?

とにかくみんなが「学ぼう学ぼう!」という姿勢がすごくて。

グループワークの時も、みんなまじめに集まって、しっかり話し合って、ちゃんと調べものとかもしていましたし。がんがんリーダーシップとってく奴も多くいて。

日本だと「ぎりぎりまでやらないで、こんな感じでいいか。」みたいな事が結構あると思うのですが、向こうの学生はすごく意欲的でそういう事はありませんでした。

 

–さすが、ヨーロッパ!ちなみに日本人はどれくらいいました?

うーん、結構少なかった印象でした。正確には覚えていないのですが、ストックホルム大学全体でも、5、6人くらい。確か、10人はいなかったと思います。

 

→【次ページ3/3】「お前もういいから。」先生にも否定されてしまった篠原さんの英語力。語学力の壁を突破するために取った篠原さんの作戦とは!?

 

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榎本 晋作
28歳の時にワーキングホリデーでイギリスに。ロンドンでは留学エージェントの立ち上げを経験。在英中に立ち上げた自身のブログは日本ブログ村PV(アクセス)ランキング1位。帰国後『イギリス・ワーホリ留学ガイドブック』を電子書籍にて出版し、Amazon海外留学対策ランキング1位を獲得。高3時点での英語の偏差値は32。(今でも苦手です。)