費用は50万円!?23歳で憧れのオーストラリアワーホリに!(井上ななみさん)

■シドニーの語学学校で、最初に覚えたのは韓国語??

シドニーの語学学校でクラスメイトと

シドニーの語学学校でクラスメイトと

 

–いよいよ、オーストラリアですね。先ほど「英語は全然できなかった。」とおっしゃっていたのですが、具体的にはどれくらいの英語力だったのですか?

 

本当に全然できなくて、語学学校のクラス分けでは一番下のクラスに入れられてしまいました。もちろん、聞く方も「街で話しかけられてもまったく何言ってるかわからない」というレベルでした。。

今でも覚えているエピソードがあるんですけど、ランチを食べようとフードコートに行ったのですが、食べずに帰っちゃったんですよ。

 

–えっ、「食べずに帰っちゃった」というと?

語学学校のクラスメイトたち

語学学校のクラスメイトたちと遊びに行った時の写真

 

例えば、テイクアウト用のサンドイッチを注文をする時に、「パンは焼く、焼かない?」とか「パンの種類は何にする?」というのを聞かれたりするじゃないですか。それが全く何を言っているのかわからなかったんです。

日本人って、「間違った英語をしゃべると、恥ずかしい」と思って躊躇(ちゅうちょ)しちゃうってよく言われてるじゃないですか。私もその時はそうで「完璧に喋(しゃべ)れないと喋っちゃいけないんじゃないか」って思ってしまって。。

 

–あ〜、それなんとなくわかります!ちなみに、語学学校は日本で決めていったのですか?

学校はオーストラリアに到着してから決めました。現地に無料エージェントがあったので、そこに相談して学校を何個か教えてもらい自分で選びました。

 

–なるほど、現地のエージェントを使われたんですね。学校はいかがでしたか?

 

 

学校は、私にとっては、英語を学ぶというよりは「友達を作る場所」という感じでした。

結構アジア人と一緒にいる事が多くて、韓国語ばかり使っちゃって。

 

–韓国語?ななみさん、日本人ですよね?

韓国人の友達が多かったんです。一緒に韓国料理食べに行ったりとか、飲みに行ったりしてるうちに韓国語を覚えてしまって。

 

–誰と友達になるかって大切なのですね。。でも、費用50万円だったら、仕事も学校に通いながら働いていたのですか?

シェアメイトとの写真。着ているのがバイトのユニフォームだったそうです。

シェアメイトとの写真。ななみさんが着ているのがバイトのユニフォームだったそうです。

 

はい、そう思います。

もちろん、語学学校の費用を払ってしまったので生活費を稼ぐために、入学から一か月くらいでジャパレスで働き始めました。

 

新しい環境に飛びこむと、毎日覚えることがいっぱいですごく楽しかったです。

シェアメイトと

一緒に住んでいたシェアメイトたちと。

 

–ジャパレスは、どんなレストランだったのですか?

主に定食を出すお店で、私はそこでウェイターをしていました。まかないもあったので、私としては食費が浮くのがよかったです(笑)

でも、向こうのジャパレスって、おもしろいメニューとかあって、「照り焼きチキン」とか「照り焼きフィッシュ」はそこまでおかしくないと思うのですが、「とんかつドリア」というものがあって。

 

–とんかつドリア!?すごい高カロリーそうですね。。。

 

 

ですよね、ドリアの上にトンカツががっつり乗っているので、かなり高カロリーだったと思います。

向こうだと、「日本食=ヘルシー」だとヘルシーだと無条件に思われている印象でした。まかないで食べれたのですが、それのせいで、太ってしまって。。

 

–あっ、ななみさんも食べてたのですね(笑)

はい、一応半分のサイズにしてもらってたんですけどね(笑)でも、太ったのは、友達と飲みに行く機会も多かったので、それもあったと思います。

 

–ちなみに、接客は英語だったのですよね?それは大丈夫でしたか?

ジャパレスで一緒に働いていた仲間たちと

ジャパレスで一緒に働いていた仲間たちと

 

いや、最初はやはり、英語が全然わからなくて大変でした。「こちらへどうぞ」すら、なんて言っていいかわからない状態で。。

「キュウリ抜いてくれる?」のような事も言われた時には、他のスタッフを呼んでしまったくらいで。

 

–でも、言われてみれば、接客英語を日本で勉強する事って滅多にないですもんね。その後はどうでした?

ななみさんが住んでいたシドニーの風景

ななみさんが住んでいたシドニーの街並

 

はい、最初は大変だったのですが、それでも結果的にはなんとかなりました。

お客さんも私の事は日本人だとわかってますし、オーストラリア人は留学生に慣れているので語学力に関しては寛容で。スタッフも「日本人」や「日本語が喋れるタイ人」がいたりとかしたので、わからなくなったら聞く事もできましたし。

後、他の人が使っている英語を真似しながらパターンを覚えてだんだん大丈夫になっていきました。

 

–おぉ、追い込まれると自然と解決策を探すもんなんですね。

そうなんですよ。注文できなかったランチも、指差しでなんとかしたりで。そういうできなかった事ができるようになった時の達成感がすごく好きでした。

 

–できない事ができるようになるのってうれしいですよね!

はい、新しい環境に飛びこむと、毎日覚えることがいっぱいですごく楽しかったです。「あっ、あたし、ちょっとずつ成長してる!」という感じで。

 

–家はどのような所に住んでいたのですか

シェアメイトと

シェアメイトと

 

家はルームシェアをしていて、1部屋に日本人の女の子3人で住んでいました。

オーストラリアの家賃は週ごとに発生していたのですが、1週間で1万ちょっとくらいでしたので、ルームシェアだと1ヶ月でだいたい5万円くらいで済んだのでお金がなくてもなんとか暮らせてました。

行った直後は、知り合いの知り合いがいて、その人の家に住ませてもらっていたのですが、そこは1人部屋だったのですが、家賃が高くて大変でした。。

 

–部屋はどうやって見つけたのですか?

Cheersのスクリーンショット

オーストラリアの日本語情報サイト「Cheers」

 

日本人用の情報サイトで「Cheers(チアーズ)」というサイトがあるのですが、それで探せましたよ。ルームシェアの情報以外にも仕事情報とかも載っているので、仕事もこれで見つけました。

 

→【次ページ3/3】オーストラリア7ヶ月目!ファームジョブでななみさんを待ち受けていた試練とは!?

 

LINEで送る
Share on LinkedIn
Pocket

 
 
榎本 晋作
28歳の時にワーキングホリデーでイギリスに。ロンドンでは留学エージェントの立ち上げを経験。在英中に立ち上げた自身のブログは日本ブログ村PV(アクセス)ランキング1位。帰国後『イギリス・ワーホリ留学ガイドブック』を電子書籍にて出版し、Amazon海外留学対策ランキング1位を獲得。高3時点での英語の偏差値は32。(今でも苦手です。)