「留学やワーホリに正解はない、人と比べないで自分が納得する過ごし方が大切だとわかりました」やんけさやかさん。

やんけさやかさん

 

■今回、取材させていただいた留学Person

留学体験談インタビューマガジン留学Person。

今回、取材させていただいた留学Personはカナダのバンクーバーにワーキングホリデービザで10ヶ月滞在していた、やんけさやかさん(以下、さやかさん)です。さやかさん、現地で語学学校に通った後に、現地で出会ったシェアメイトの紹介で、飲食店にて就労を経験。帰国後は英語力をキープするため国際パーティーにも参加し、その後、国際結婚、現在は、日常会話は主に英語を話されています。

「大学を中退してもう後がなかった。絶対TOEICで結果を出して帰りたかった。
 “これからの人生は英語で勝負”と思いカナダへ行きました」。

 

速く話すように心がけたら、英語も日本語も同時に頭に出てくるようになりました。

週末に友達。

週末に友達と。

 

–今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

 

–さやかさんはカナダにワーキングホリデービザで行かれたということですが何かきっかけがあったのですか?

 

実は大学時代、医療系の大学に通っていたのですが2年半通って、辞めてしまいました。
そうなると、当然仕事を探さないといけなくなるのですが、その時これから「英語を話せるようになって、英語で人生勝負しよう」と思いました。

 

 学校のクラスのみんなと先生と。

学校のクラスメイトと先生と。

 

–さやかさんにとって人生を賭けたチャレンジだったのですね。
英語を使うことやカナダに行くことには抵抗はなかったのですか?

英語は成績がよかったわけではないです。でも高校生の時に一週間だけカナダに行ったことがあって、その時に「習ったり聞いたりしている英語と、実際に現地で使われる英語は違う」と生の英語に触れて感じました。例えば“What”と“How”の使い方とか。

だから現地での英語に触れる大切さは事前に分かっていたのですよ。ワーキングホリデーでどこに行こうか迷っていた時は、カナダは英語の発音が綺麗だと聞いたことがあって、カナダに行くことにしました。

現地での勉強はやはり大切なのですね。さやかさんはカナダに着いてすぐ働いたのですか?

 

いえ、はじめの半年は語学学校に行き、残りの4ヶ月は働いて過ごしました。私は帰国した時のことも考えて、TOEICで高得点を取って帰りたいという目標もありました。帰国した後に英語を活かして就職したかったので。

なるほど。語学学校での勉強はどうでしたか?

朝から夕方まで学校で勉強していて、TOEICのクラスも受けていたので結構朝から晩まで勉強を頑張っていました。
でも、私は2人の先生から同じことを指摘されて。。。「話すのが遅い」と注意され苦戦していました。

課外授業で外に行くことも。
課外授業で外に行くことも。

 

話すスピードが遅い? 今さやかさんとお話していて、どちらかというと速いテンポでお話しされているなと思うのですが。。。? 

 

そうなんです、でも「あなたは英語を喋るのが遅い」と2人もの先生から言われたんですよね。だから速く速く喋るように心がけました。これがなかなか最初は難しくて。。。

でも途中であることに気づいたのです。英語で話す時ってまず言いたいことを頭に日本語で思い浮かべて、それを英語に直してからやっと言いたいフレーズを口から出していました。それが速く話すようにすると頭の中での日本語から英語の切り替えのスピードも速くなって、ついに英語も日本語も両方一緒に頭の中にパッと出てくるようになりました。

すごい!日本語と英語の切り替えって難しいですよね、両方が一緒に出てくるようになるって現地の方との会話や交流も広がりそうですね。

そうですね。でも、カナダに行く前は「3ヶ月で現地の人が何を言っているか耳が慣れて、分かるようになる」と聞いていたのですが、実際は8ヶ月目でやっと何を言っているか聞き取れるようになりました。そんなにすぐに、簡単には英語は取得できないですよね。

→【次ページ】タイ料理屋さんでの仕事とシェアハウス探しの達人になったさやかさん。

 

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嶋谷梨沙
フリーランスライター。大学3年生の春にオーストラリア(ケアンズ)で3週間の語学留学。その後、休学して1年間のカナダへ2回目の留学。以降、ケニアやカンボジアなどの国で様々な活動を行う。キーワードは「ロハス」「マラソン」「ソーシャル」。2016年1月よりハネムーンマラソンに出発し、マラソン世界一周達成。