「フィリピンでの経験が、今のNGOや国際協力活動の原点になりました」浦野聖さん。

浦野聖さん

■今回、取材させていただいた留学Person

留学体験談インタビューマガジン留学Person。

今回、取材させていただいた留学Personはフィリピンのカビテ州での学校建設のボランティア活動に参加した浦野聖(うらのたかし)さん(以下、浦野さん)です。初めての海外生活をホームステイ先で過ごし、ホストファミリーとすっかり仲良くなった浦野さん。その後、ヨーロッパでも留学、ボランティア活動もされるようになり、現在の就職先、生き方にも大きく影響を与えた初めての海外経験渡航記です。

 

「海外に興味がなかった自分が、ボランティア留学後、ホストファミリーを3回も訪ねに行くとは夢にも思っていませんでした」。

 

■初めての海外で3週間のボランティア留学&ホームステイ体験へ。

一緒にボランティアに行った学校のみんなと。

–浦野さん、よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします。

 

–浦野さんはボランティア活動をしに海外に行かれたのですよね?

 

はい、フィリピンでホームステイをしながら学校建設をするボランティアプログラム(現NPO法人RASA-Japan http://rasa-japan.com/)に夏休みを利用して参加しました。

 

–何がきっかけでそのボランティアプログラムに参加されたのですか?

 

大学に入った直後に学内でポスターを見かけたのがきっかけです。ボランティアをしにフィリピンに行くというポスター。高校時代は「大学に行ったら海外へ!」なんて気持ちは全然なかったのですが、英語は超得意ではなく苦手でもなくセンター試験レベルでした。「海外なんて自分には関係ないかな」とそれまで海外に縁がありませんでした。

 

–たまたま目に入ったポスターが浦野さんをフィリピンに導いたのですね。それまで海外に行ったことはありましたか?

 

これが初めての海外経験でした。この時は学校から他にも行く人がいたし、実際に現地でボランティア活動をする時は日本人もいたので安心でした。初めての海外、ホームステイとしてはハードルも低くて参加しやすかったです。

 

学校建設のボランティア活動。

 学校建設のボランティア活動。

フィリピンのどこで、どんなボランティア活動をしていたのですか

 

フィリピンのカビテ州アマデオ(マニラから南に車で2時間くらいの場所)という地域で、学校建設のためのペンキ塗りや、ブロックを積んだり、砂を入れたバケツを運んだりしていました。
暑かったですが活動はハードでなく、楽しく活動できました。
そういえば、フィリピンの文化か、よくおやつタイムがあったりして1日5食くらい食べていました。おやつにミートソースパスタが出てきて、たくさん食べていたフィリピン滞在でした。(笑)

 

■ホストファミリーとの相性もばっちり。

 

–おやつにミートパスタを?信じられないですね。(笑)

活動は毎日していたのですか?活動しない日はどのように過ごしていたのですか?

活動は週に5回で、週末はホストファミリーと過ごしていました。

ホームステイも初めての体験だったので、家に日本人は自分1人だと思うと少し緊張していました。でも、ショッピングモールに出かけたり、観光地を回ったり、他のホストファミリーと一緒に遊んだりしているうちに、打ち解けていきました。

ホストファミリーと出かける日も。

–ホームステイ先でも楽しく過ごせたのですね。

はい、ホストファミリーが大好きになって、帰国した後もフィリピンにまた遊びに、会いに訪れるようになったんです!

 

 

→【次ページ2/2】同じ世界にある、それまで生きてきた環境とは別の世界を知りました。

 

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嶋谷梨沙
フリーランスライター。大学3年生の春にオーストラリア(ケアンズ)で3週間の語学留学。その後、休学して1年間のカナダへ2回目の留学。以降、ケニアやカンボジアなどの国で様々な活動を行う。キーワードは「ロハス」「マラソン」「ソーシャル」。2016年1月よりハネムーンマラソンに出発し、マラソン世界一周達成。