台湾での交換留学でつけた自信を次のチャレンジへ。(外山友香さん)

友達がたくさんできました。

留学中に友達がたくさんできました。

 

■友達ができる?半年で成長できる?全て不安でした。

 

–留学に行く前、不安はありましたか?

なんでも不安でした。外国に行くのは10年前くらいの家族旅行以来2回目だったし、独り暮らしもしたことがなかったので、「ご飯は?」「友達ができなかったらどうしよう?」、一番不安だったのは「帰国した時に語学力が上達していなかったらどうしよう?」という事でした。

 

–真面目ですね、半年の留学で結果がでるかどうかが不安だなんて。。。

だからだから日本人の方と交流しすぎないようにしていましたね。お誘いが来たら一緒にご飯は行くし、遊びに行くということもありましたが、自分からは日本人の中に入っていくことはしないように意識していました。

国際交流でアクティビティに参加。

国際交流でアクティビティにも積極的に参加。

 

–初めての留学でそこまで自分にルールを作ることができて、すごいですね。

もう最初から「半年しかない」と心がけていたので。1日を無駄にしたくないと思って過ごしていました。結果的に行きたいところにも行けたし、中国語は自分の満足いくレベルまであげることができたのでよかったです。

 

–友香さんのお話を聞いているだけで台湾に行きたくなりました!

台湾留学で目標は達成できましたか?

留学に行く前まで、人生でこんなに大きなチャレンジをしたことがなかったので、行ってみると「どうにでもなるんだなあ」と思いました。「これができたんだから今後も何でもできる!」と思いましたね!台湾では我が道を行くというかやりたいことをやっていたり、周りを日本人みたいに気にしない台湾人を見て「あ~私が知っていた世界は今までは狭かったな」と思いました。

 

–大きな自信がついたのですね!また他の国も行ってみたいですか?

台湾の学生は英語が話せて当たり前で、ほかの国の留学生とも毎日過ごしていて「英語の重要さ」をすごく感じました。留学生寮に住んでいてもみんな英語を話すし、授業も英語で。英語が話せたら、どこの国の人とも会話できるんだと身を持って感じたからです。それで、ニュージーランドにこの後行くことになりました。

 

–留学先で次の課題も見つかったのですね!
次はぜひニュージーランドのお話もぜひ聞かせてください!楽しみにしています。

 

【追記】

外山友香さんの後編記事配信開始しました!

→ニュージーランド留学中に保育園でインターンシップ!(外山友香さん_VOL.2)

 

 
 
嶋谷梨沙
フリーランスライター。大学3年生の春にオーストラリア(ケアンズ)で3週間の語学留学。その後、休学して1年間のカナダへ2回目の留学。以降、ケニアやカンボジアなどの国で様々な活動を行う。キーワードは「ロハス」「マラソン」「ソーシャル」。2016年1月よりハネムーンマラソンに出発し、マラソン世界一周達成。