地方の女子大生が大都市ロンドンに留学!そのギャップの中で得たものとは?(野路彩也香さん)
|語学学校のクラスメイトと、日本食レストランにて。
■大学の教授と協力しながら、インターネット検索で留学プランを作成!
―留学計画はどのように立てられたのですか?留学エージェントを使ったのでしょうか?
留学エージェントを使う手もあったのですが、私は大学の教授から「自分で調べて準備すると達成感もあるし、自信になるんじゃない?」というアドバイスをいただいたので、自力で留学計画を作りました。
もちろん、留学エージェントを使っても全然大丈夫だと思いますし、私も最初はエージェントさんに学校について聞いたりもしていました。
―なるほど、留学については、大学の教授に相談されていたのですね。
はい、その教授が、以前イギリスで勉強されていたみたいでしたので、色々と相談に乗ってくれたり、手伝ったりしてくれたんです。
おかげで、学校選びやビザ申請など、1個ずつネットで資料をダウンロードしながら、無事に準備を進める事ができました。
―ちなみに、語学学校はどうやって決めたんですか?
ロンドン中心部、リージェントストリートの風景。
主にインターネット検索が多かったです。
最初は行き先の都市もロンドンに決めてなかったので、まずは、留学支援サイトに載っている学校をばーっといっぱい見る事からでした。
そこから気に入ったものを何校か選ぶ感じです。あっ、あと、雑誌もよく見てました。
―検索は日本語でするのですか?
私の場合は、英語と日本語の両方でしてました。
ただ、学校のサイトも日本語版がある所が多かったですし、留学支援サイトも、日本語なので日本語だけでもかなり情報が集まると思います。
―学校を選んだポイントは何でした?
ミュージカル劇場などで有名な中心地「ラッセルスクエア」。
授業が少ない学校です!
―え!?授業が少ない学校?
はい。なにせ、11ヶ月もいるので、「午前と午後どっちも、授業を詰めてしまうと疲れてしまいそうだな」と思いまして。
あと、授業が多い分費用も高くなってしまうので、授業は1日3時間程度で考えていました。
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