台湾での交換留学でつけた自信を次のチャレンジへ。(外山友香さん)
|台湾に交換留学をされていた外山友香さん
■今回、取材させていただいた留学Person
留学体験談インタビューマガジン留学Person。
大学に入ってすぐ「治安が良いところで、費用もあまりかけたくない、卒業も遅らせたくないけれど、どこかに留学をしたい」と希望し留学フェアへ参加。もともと英語が得意だった友香さんが選んだ国はなんと英語圏ではなく中国語(北京語)を公用語とする台湾。留学先の学校は台湾でNo.2レベルの国立大学の商学院(部)。授業にはついていくことができたのでしょうか!?
「カルチャーショックの連続でした。人生の中で初めての大きなチャレンジでしたが、この留学を選んで本当によかったです」と話す友香さんの台湾での充実した留学ライフを紹介します。
■大学に入って念願の留学を!
–友香さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
–まず、どうして留学に行こうと思ったのですか?
小学校の時に英会話を習ったことがあって、英語が中高でも得意科目だったので「大学に入ったら留学に行きたい!」と思ったのが、留学をしようと思ったきっかけでした。外国人と交流したり、外国語を話すことが好きだったんですよね。
–留学は小さい頃からの夢だったのですね。いざ、大学に入られてどのように留学先を選んだのですか?
大学1年生の5月に学校で開催されていた留学フェアに行きました。
そこで不安なことや気にしていたことを相談して。特に留年はしたくなかったので「休学をしなくても留学ができる方法」、「治安が良い所そして留学費用もあまりかけられないこと」を相談しました。
相談しているうちに私の学部では交換留学制度があることを知り、実際に台湾の国立政治大学(商学院)での留学経験のある同じ学部のOGの方から話を聞いて決めることができました。
–実体験をされた方から体験談を聞くのはいいですね。交換留学に応募するには、何か条件があったのですか?
はい、ありました。TOEIC650点以上を持っていることが条件でした。私は高校を卒業する前に時間があったので勉強をしていてTOEIC 700点以上を持っていたので応募することができました。志望理由も英語で書き少し不安だったのですが、1年生の8月に応募して9月には翌年の2月から留学に行くことが決まりました。
–大学1年生のうちに留学が決まったのですね。早いですね!でもどうして台湾だったのですか?
私が気にしていた費用や治安のことをクリアしていました。
–実際に費用は現地ではどのくらいかかりましたか?
留学生用の寮に住んでいましたが月2~3万円で、食費は1日500円くらいでした。安いですし、屋台とかで食べます。台湾はもともと外食が主なので。
台湾は屋台で気軽にご飯が食べられる。
–500円!?台湾は物価が安いのですね。気候や人柄はどういう印象でしたか?
人はすごくオープンでみんな話すことが大好きでたくさん話してくれます。
あと、日本のドラマのことも詳しいんですよ。日本語を学びたい学生も多いですし、日本のことを好きだと思ってくれているんだなと感じ、嬉しかったです。
台湾はいつ雨が降るかわからない天候だからか、みんなTシャツにジーパンというスタイルで気軽で過ごしやすかったです。
–では現地での留学生活について詳しく教えてください!