「マンネリ化した大学生活を変えたい!」ワーホリでオーストラリアへ!(新庄弘之さん)
|大学を休学してオーストラリアにワーホリで行かれていた新庄弘之さん
■今回、取材させていただいた留学PERSON
海外留学体験談インタビューマガジン留学Person。
今回インタビューさせていただいたのは、現在大学4年生の新庄弘之(しんじょうひろゆき)さん(以下、新庄さん)です。新庄さんは、大学3年生の9月から約1年間休学し、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。
「マンネリ化した大学生活を変え、知らないことを知りに行きたい!」
をテーマに、現地ではシドニーで語学学校に通った後、フレーザーアイランドのホテルで「人生初めての英語環境での仕事」を経験されたそうです。
出発前の資金は約50万円だった新庄さんですが、なんと帰国時には、最終的に130万円ほどの貯金をし帰国。
大学生活を刺激的にするために海外へ飛び出した新庄さんのワーホリ生活とはどのようなものだったのか!?
■日本でマンネリ化した大学生活を変えて、もっと多くの新しい事を知りたい!
–新庄さん、本日はよろしくお願いします!
はい、よろしくお願いします!
–まず、新庄さんの海外体験について聞かせてください。
オーストラリアで観光ツアーに一緒に参加したメンバーと
大学三年生の夏から約1年間オーストラリアのシドニーとフレーザー島という所にワーホリで行っていました。時期的には、2013年の9月から2014年の7月くらいです。
–だいたい10ヶ月くらいですね。休学して行かれたのですか?
はい、休学でした。
–休学って結構勇気いる決断だと思うのですが、不安はありませんでした?
グランドキャニオンを登っている時
確かに不安ではあったんですけど、ある人に影響されて、「1年くらい休学してもいいのかな」と思えるようになったんですよね。
–どのような方だったのですか?
セブ島に語学留学していた時
実は大学3年生になる前の春休みに少しセブ島に語学留学に行ってて。その人は、そこで僕の事を色々とサポートしてくれた人でした。
その人も休学してフィリピンでピックアップマネージャーをしていたのですが、さらに「1年休学して旅をする」と言ってたんですよ。
※ピックアップマネージャー:
授業料、寮費、食費が無料になるなどの代わりに留学生を迎えに行くなどサポートをするスタッフ
–冒険心あふれる方ですね。
はい、今までの学生生活でそういう出会いはあまりなかったので、「自分もそうしたい!」と思うようになってきて。
後、フィリピンでは「今まで知らなかった新しい事をいっぱい知る事ができた。」というのも自分の中では大きかったです。その経験をもう一度味わいたくて、「日本でマンネリ化した学生生活を変えて、もっと多くの新しい事を知りたい!」という想いが強くなり、それで「また、海外に行こう!」と思うようになりました。
–何かを決断する時に周りの人からの影響って大きいですよねぇ。ちなみに費用の面は大丈夫だったのですか?
オーストラリアの海は、透き通っていて、とてもキレイだったそうです。
はい、金銭的には結構やばかったです。セブ島から帰ってきたのが、2月だったので、半年くらいバイトとかして50万円くらい工面して出発した感じです。バイトしすぎで単位落としちゃったんですけど(笑)
–だいぶ苦労したのですね(汗)費用50万円って世の中に言われている金額より少なめだと思うのですが大丈夫だったのですか?
はい、結構心配だったのですが、結果的になんとかなりました。ワーホリだと働けるので、最終的には現地で130万円くらい貯金もできましたし。
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