恥ずかしがらず、“楽しみ”に変えてコミュニケーションを。(五十嵐亮介さん)
|ハワイに短期留学されていた五十嵐亮介さん
■今回、取材させていただいた留学Person
留学体験談インタビューマガジン留学Person。
今回、取材させていただいた留学Personは、ハワイに短期留学をされた五十嵐亮介(いがらしりょうすけ)さん。
大学一年生で初めての海外ロサンゼルスに行き、「海外は楽しいんだ」と体感され、翌年二度目の海外、ハワイへ短期留学をされた五十嵐さん。ハワイといえば気候も人もあたたかく、ゆったりとしたイメージある場所。そのイメージ通りに短期間ながらも語学だけでなくフランダンスの講義があったり、ゆったり現地の伝統も体感されました。
8泊10日という留学Person史上最も短い期間での留学経験談です。
■海外は楽しい。だから二度目の短期留学へ。
自然豊かで開放感ある環境での短期留学。
–五十嵐さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
–まず最初に五十嵐さんの今までの海外経験を教えてください。
大学1年生の春休みにアメリカ・ロサンゼルスに行ったのが初めての海外です。そして翌年と大学2年生で行ったハワイへの短期留学が人生で2回目の海外経験です。
–初めての海外、ロサンゼルスでの印象はどうでしたか?
最初は緊張していて、大丈夫かな、大丈夫かなと不安だったのですが、私が好きな野球のドジャースタジアムや本場のMLBを観たり刺激的でした。そして何より「楽しい」という思い出しかなかったです。
–最初の海外経験が楽しいといいですね。それでまた翌年も海外に行こうと思ったのですね。
はい、行ったら楽しいだろうなということと、母に「大学生のうちにできることの特権だから行ってみたらいいよ」と高校生の頃から言ってもらっていた影響もあります。
–それでは今年のハワイでの短期留学について教えてください。
ハワイではどんなところに泊まっていたのですか?
ホテルに泊まっていました。
–え、ホテルですか!? 短期留学ならではかもしれませんね。
ご飯はどうしていたのですか?
ご飯は朝ごはんだけバイキングでついていて、昼食と夕食は各自でマーケットで買ったり、お店に食べに行ったりしていました。
飲食店ではオーダーを聞いてくれる店員さんが愉快で明るくて話しやすい。
–留学はどういったプログラムだったのですか?
大学で留学支援制度があるのですが、その海外留学8泊10日のプログラムに参加しました。8泊のうち、滞在期間の半分の4日は大学に通い講義を受けていました。あとの半分の4日間は自由時間でした。
–厳しすぎないいいスケジュールですね。
学校に通っていた4日間はどんなことを学んでいたのですか?
ハワイ大学に通っていたのですが、語学学校のように英語の勉強を受けていました。日本の大学から一緒に行ったメンバーが集められていたのでつい日本語を話してしまいそうになるので“English only”のポリシーがありました。一日中たっぷり英語を勉強して、夕食前はビーチでゆったり陽が沈むのを見ていました。
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